ローソファーは使う人を選ぶ?部屋の広さや家具の高さも要チェック!
ローソファーは日本人の生活様式にはピッタリ!
ソファーは人がくつろぐ時やお客さんをもてなす時など、様々なシーンで活躍するアイテムですがデザインや大きさ、形なども豊富にあり、どのようなソファーを部屋に置くか、迷う人も多いですよね。中には座面の低いローソファーも存在し、ソファーの購入をする時は失敗しないためにも用途や使用する人のことをしっかりと考える必要があります。
特にローソファーは場合によってはメリットにもデメリットにもなるアイテムです。部屋に置いても圧迫感がなく、部屋が広く見えるということがまずメリットとして挙げられます。そのため、狭い部屋には向いているでしょう。もともと日本人の生活様式には、「床に座る」という文化があるため、座面が低いローソファーはなじみがあり、体感的にもゆったりとくつろぐことが可能です。
また、ローソファーは高さがないため小さな子供が遊んで足を踏み外してもケガをする危険性が低く、ペットが飛び乗ったり飛び降りたりしても安全性が高いので安心して配置することもできます。さらに、デザイン性に優れたソファーも多く、用途に合わせて形を変えることが可能なソファーを選べば家族や友人達との団らんにも重宝します。
くつろげない人もいるので要注意!
デメリットとしては、その低さから座ったり立ち上がったりする動作が負担になる、ということが挙げられます。そのため、腰が痛い人や筋力が低下している人には不向きで、スーツなどのきちんとした服装をしている人も座りにくいという面があります。また、テーブルやテレビなど周囲に置いてある他の家具の位置が高いとバランスが悪く、見栄えも悪くなってしまいますので注意が必要です。
ローソファーは床と座面が近いため、隙間がほぼありません。そのため、掃除をする際はソファー自体を動かす必要があります。